ネット通販の強みに勝つために小売店ができることは何かあるのでしょうか。

ネット通販から学ぶ改善術

OKポーズの店員小売業が衰退している要因はネット通販が大きく関係しています。

 

安い・便利・品揃え豊富などの強みで普及しているネット通販ですが、単純に価格や品揃えだけで勝負しているワケではありません。

 

ネット通販が行っている取り組み販売手法は中小規模の小売店でも学べる点がたくさんあるので、ネット通販を参考にサービスの改善に繋げられることがないか考えてみましょう。

 

ネット通販の価格・品揃え以外に優れている強みと小売店への応用術をまとめました。

 

 

おすすめ商品の紹介機能

ネット通販はユーザーが閲覧・購入した商品を元に、おすすめできる関連商品をトップ画面やメールで紹介する機能を用意しています。

 

ユーザーごとのアカウントから分析できる通販のおすすめ商品ピックアップ機能を完全にコピーすることはできませんが、小売業でも客層や売れ筋商品から分析することができます。

新商品の仕入れ、特設コーナーの用意、セール品の選定などは管理者の裁量で行うのではなく、現在の売れ筋商品などお客のデータから分析する

 

 

クチコミ・レビュー機能

口コミ評価ネット通販は元々現物を見て買えない環境から、価格が安くても店頭購入を選ぶ方が多かったです。

 

しかし、大手ECサイトでは各商品で購入者のクチコミ・レビュー機能が充実していて、実際に購入した方や愛用している方の意見を参考に買うことができます。

楽天・Amazonの販売手法

 

最近では店頭で物を見て買うよりも、通販サイトのレビューで高評価を得ている商品の方が安心できると考えている方もいるようです。

 

ネット通販の需要拡大で、消費者は以前よりもクチコミ情報を重視する傾向が強まりました。

 

なかには「ネット通販で高レビュー獲得」、「楽天市場でランキング1位」などとアピールして店頭で売る事例も見られます。

 

ネット通販のような購入者のクチコミ情報を全てピックアップするのは難しいですが、買い手が気になりそうなポイントをポップ等で紹介すれば買い手側の不安が軽減されます。

 

必要に応じて店頭在庫している商品が通販サイトでどのようなクチコミが出ているかチェックしてみるとよいでしょう。

 

また、仕入れする商品選びで通販サイトで高評価を得ている商品をピックアップする方法もおすすめです。

 

 

魅力的なポイントサービス

楽天やPayPay系コンテンツなどは魅力的なポイントサービスを用意し、昨今は実店舗でも使えるポイントにも領域を広げています。

 

会員向けのポイントプログラムは小売業で古くから活用されてきたものですが、通販サイトはスピーディーに貯まるポイントや実用性の高さで一歩先に進みました。

 

小売店でも今後はTーポイント、楽天ポイント、Pontaなど汎用性が高いポイントを幅広く扱うことがトレンドになるかもしれません。

 

独自のポイントを用意する場合は、通販サイトのセール時にも負けないくらい魅力的なポイントサービスを用意するとよいでしょう。
ポイント制度イメージ

 

付帯サービスの充実

Amazonでは動画や音楽、書籍などショッピングとは関係ないコンテンツと通販の配送優遇サービスを組み合わせたAmazonプライム会員によって、顧客の囲い込みを行っています。

 

Amazonの場合は大手ならではの強みを活かしたサービスですが、既存のビジネスモデルに縛られないサービスを提供する有効性が高まっています。

 

集客力を高めるためには、これまでの概念に捕らわれずに新しいサービスを積極的に検討するとよいでしょう。

 

小売業では大手や近隣業者と提携したサービスを導入する事例が増えています。

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